一人親方あんしん労災の保険補償内容
保険補償内容は保険料の基となる給付基礎日額から算出
保険給付について
一人親方の労災保険の対象になる災害は、 仕事中における災害(業務災害)、通勤途上における災害(通勤災害)があり、一般の労働者の場合とほぼ同額の保険給付が行われます。
保険給付額
一人親方の場合、保険給付額を算出する際に、給付基礎日額(保険料や保険給付の基礎となるもの)を基に各種の給付が行われます。ご加入の際に、ご自身の収入から3,500円から25,000円までの16段階の給付基礎日額を選んでいただきます。
補償内容
給付種類 | 給付内容 | 特別支給金 |
---|---|---|
療養補償 | 療養に必要な費用 | ― |
休業補償 | 休業4日目以降1日につき給付基礎日額の60% | 休業4日目以降1日につき給付基礎日額の20% |
傷病補償年金 | 給付基礎日額の1級313日分から 3級245日分の年金 | 一時金 1級114万円から3級100万円 |
障害補償年金 | 給付基礎日額の1級313日分から 7級131日分の年金 | 一時金 1級342万円から 7級159万円 |
障害補償 一時金 | 給付基礎日額の8級503日分から 14級56日分の一時金 | 一時金 8級65万円から 14級8万円 |
遺族補償年金 | 遺族の人数によって、給付基礎日額の245日分から153日分の年金 | 一時金 300万円 |
遺族補償 一時金 | 一時金として給付基礎日額の1000日分 | |
給付葬祭料・葬祭 | 31.5万円に給付基礎日額の30日分又は、給付基礎日額の60日分のいずれか高い金額 | ― |
介護補償 | 介護費用(上限あり) | ― |
※保険給付金・特別支給金は厚生労働省の定めに準じます。